土曜日, 6月 24, 0018

シューベルトヘルメット


スイスツーのときヘルメットを持参しなかったのでレンタルしかない。。。しかしレンタルは金額もそうだがなんか気が引く。
それで前から気になっていたシューベルトヘルメットこれはBMW純正ヘルメットのOEMを作ってるヘルメットメーカである。

http://www.schuberth.de/index.htm

をBMWディーラに頼み2種類のサイズを用意してもらった。日本のサイズよりひとつ大きいサイズがぴったりだった。
このヘルメットはサングラスが内臓されている。これが気に入った点の一つ。。
実際使用してみたらなかなかのものであった。
日本でも正規ディーラが発足されると言う噂は聞いたが今はEuroNetで手に入れることができる。

http://www.euronetbike.com/Merchant2/merchant.mvc?Screen=CTGY&Store_Code=E&Category_Code=sch
しかしS1のブルーがないな。。

奥多摩秩父ツー2


毎度のことであるが何か暇を見つければすぐ奥多摩に向かう癖がついてしまったようだ。昨夜の飲み会で今日に奥多摩秩父ツーが決ったので半信半疑の気持ちで布団に入った。朝6時ごろ目が覚めあぁ!サッカーの結果は??思いネットで見てみると韓国も敗戦、、、アジアはまた予選突破ならずか。。。と思ってるうちもう一回寝てしまった。8時前に目が覚め出かける支度をしてバイクのカバーを取っりながら携帯を見たら”着信あり”んん??もしや、また風邪か?と思いながら電話したら出ない。。 これは風邪で倒れてるかバイクに乗ってるかだなと思った。まぁ待ち合わせ場所に行けば結果はクリアーになるはず。
9時2分ごろ待ち合わせのローソンに着いたらすでにステさんが何か買って食べようとしている。お前遅刻だ!と言われ確かにそうだなと思った。いつものコースである武蔵五日市ー奥多摩周遊道路ー大河内ダムー秩父であった。青梅街道は日が射していて結構暑かった。森林の間に入った瞬間すがすがしく気持ちよくなった。比較的車も少なく気持ちのいいツーである。
周遊道路でステさんに火がつき燃えながら走って大河内ダムのPAに入ったら二人とも疲れていた。
腹も減ってるし秩父の蕎麦が俺らを待ってるかが頑張らないと。。。というもちで秩父に向かった。
秩父までのツーもなかなか良かったが、、、肝心な蕎麦が。。。。
このコメントはステさん道中記http://silver.ap.teacup.com/ste36/
に詳しく書いてある。^^

日曜日, 6月 18, 0018

スイスでツーリング(6月10日~11日)

出張の合間の土日を利用してバイクを乗ることにした。知人にお願いしてレンタルバイクショップを紹介してもらいバイクを借りた。BMW R1150Rと言うネイキットのバイクだ。さすがスイス人で契約までに1時間以上かかった。金曜日の夜契約しておき日曜日の朝バイクをとりに行くということにした。土曜日の朝トラムで知人の家に向かった。着いてすぐバイクを取りに行き帰りに朝ごはんのパンを買って家に戻った。 知人の家でゆくっり朝ごはんを食べて3人で出発した。今回は高速道路はあまり使わず国道ばかり走ると言われた。コースはすべてお任せして俺は後ろについていくだけにした。まぁそれしかないだろう。出発の前にスイスではスピード違反の取り締まりは厳しいからゆっくり走ってねと言われた。も一人の知人はこの前罰金を払ったらしい。しかもその場でクレジットカードで!!すごいね。。。





チュリッヒ市内を通り抜け最初は高速道路を使った。制限速度110km/h。。。でも使ったのはほんの20Kmくらいですぐ国道に入った。そしてスイスの田舎の景色が目の前に広がった。日本の景色とは違う景色をバイクで走る!なんとも言えない気持ちとなった。 国道に入ったら前の二人が120kmのスピードで走り続けた!えぇ!おめぇらスピード出すなと言ったじゃ!なんとカーブを100kmのスピードで次々とクリアしていく。。ついていくのがやっとで景色が目に入らない。。。

しばらく走ったらイタリアの国境に着いた。何もチェックされずパスサインを出した。前に走ってる二人が青い目の人だから俺はおまけだったかもしれない。イタリアに入った途端にアスパルトの状態が悪くなった。金持ちに国は違うね。。

国境の丘で休みをとりながら下を見下ろしたらバイカー達が続々と入ってきた。日本車が多いな。。。特にヤマハが多い。狭くてあまり整備されたない道をしばらく走りあるレストランに着いた。ここでやっと昼食だ。自家製のパスタはうまかった。

またしばらく走ったら今度はスイスに戻ったらしい。道が綺麗になったから。。アルプスの山々を望みながら永遠と走った。すばらしい景色だ!


初日宿泊するスイスの小さいSentという町に着いた。そこには先に到着して我々を待ている人がいた。彼もこのツーに参加する予定であったが、バイクが故障しとうとう自転車で着たらしい!電車に乗りある駅から70kmの距離を走ってきたらしい。この日我々は約400kmの距離を走った。そのうち高速は20km

宴会も終わりほど良い気持ちと疲れで爆睡した。次の日もさわやかな朝を迎えた。今日はスイスーオーストリアーイタリアースイスと言う行程らしい。目指すのは2500mに位置する道路らしい。

またすごいスピードのツーリングが始まった。不思議なのは町に近づくと50km/hのスピードになることだった。町から離れるとスピードはドンドン上がった。くねくねした道をビビリながら山頂に向かい走り続けた。景色が雪に変わり気温も低くなった。。それにしてもハヤハは多いな。。


目的地に到着したので後は帰りである。ショートカットの道を選んで走ったらしばらく非舗装道が続いた。びびった!こんなはしたことないし。。最後の昼ごはんをスイス国立公園を眺めながら頂帰路に着いた。

チュリッヒには午後7時ごろ無事に到着した。帰りは高速を使わずすべて国道を利用した。2日間走行距離800kmなり。。

火曜日, 6月 06, 0018

イタリアナポリ出張

久々の海外出張が決まったが、STのビーナスツーと重なってしまいブルーな気持ちで出発しなければならなかった。しかもワードカップのせいでヨーロッパ行きの飛行機がかなり混んでいるらしい。予約を取ってみるとどこに行くにしても経由しかない。結局、成田ーミュンヘンーナポリーミュンヘンーチューリッヒーフランクフルトー成田と言う長い旅となった。6日土曜日12時20分初のミュンヘン行きを乗るために吉祥寺からリムジンを乗った。土曜日であるため2時間15分くらいで成田に着いた。
問題なく飛行機に乗り込み長い旅の準備をした。しかし座席の前にテレビの画面がない!!映画でもゆっくり見ようと思ったが。。国際便でビデオがないなんて!!以前のLufthansaはあったような気がしたが。。11時間の旅に何をすれば!本は持てるが読む気にならなかった。。と悩んでるうちに寝てしまった。寝たり起きたりを繰り返すうち残り3時間ばかりとなった。
そのとき飛行機の中が騒然となった。誰かがトイレの前に倒れている。何があったんだろう?と思っているうちに案内放送から医者を探していた。急病人が出たらしく近くの空港に緊急着陸することになった。その間心臓マッサージが繰り返された。
ロシアのSt.Pertorosburgに緊急着陸した。 救急隊員が飛行機の中に入ってきた。でもすでに遅く急病人は死亡したらしい。日本人のおじいさんだった。隣でおばあさんが泣いていた。。なんとも悲しいことであった。
飛行機は給油を終えてミュンヘンに向け再出発した。到着予定より2時間送れ到着した。乗継の便にはぎりぎり間に合った。ミュンヘンからナポリへは2時間くらいかかるらしい。現地時間10時30分ごろナポリ空港に着いた。タクシー乗りホテルに向かった。長くていろいろあった旅であった。

ナポリは綺麗な自然を持つ町であった。ただ建物は古くて管理があまりよくない。しかも交通事情は最悪であった。道を渡るためには命を懸けるくらいに覚悟が必要であった。しかし食べ物は最高にうまかった。なんとも不思議な町であった。